モラハラ,自己愛性人格障害だった彼氏と気づかずに同棲していた一年半

自己愛性人格障害、モラハラ彼氏と付き合っていた過去の話。彼からの暴言、無視、冷たい目、心が病んでしまう前に多くの女性の方に読んで気づいてほしいと思いブログをはじめました。自己愛性人格障害からは逃げるしか方法はありません。あなたの心が壊れる前に早く気づいてください。あなたは一人では決してない、あなたは愛される価値のある大事な人です。

自己愛性人格障害、モラハラ彼氏がプレゼントを渡す意味

元カレと同棲を始めた時に、沢山のプレゼントを貰いました。

それは、ブランド物の洋服が大半で私の趣味では無い流行遅れの服ばかりでした。

 

その服は、多分販売しても売れ残った商品だったのだと、その時も感じていたので「ありがとう」と言って、クローゼットにしまいました。

暮らし始めてから、犬を飼ってくれたり、電化製品、ブランド品など。

私は要らないと言っても、彼はブランドだから皆に自慢しておいでよ。と、プレゼントを渡してきました。

 

何処かへ行くたびに、私の両親へお土産を買って渡してくれたり。

その時は、本当に大事にしてくれているんだな。と、うれしく思っていました。

 

別れる頃に、最後の旅行へ行ったとき、彼からの愛情は一切無く。

とても冷たい目で私を見て、罵声を言われ、気にくわない事があると無視をされ威圧してきました。

自分の思い通りに私を操っていた事は、今でも心に深い傷となって残っています。

そこで不可解な事があったのが、もうお前に用はないと言われている中で、私の両親へお土産を買い、渡しておいてと言われました。

感情が無いのに、なぜ両親にお土産を買うのか。

 

いま考えてみると、その行為には気持ちが一切なく。

彼からのプレゼントは、自分が相手よりも優位な立場である為の道具でしか無かったのだと気づいたのです。

 

贈り物には、相手を思い、考え。

喜んでくれる笑顔を浮かべて買う物ですが。

自己愛性人格障害の人には、その様な感情は一切ないのだと実感した出来事でした。